Scrutinizerの運用の仕方の紹介

以前、社内の開発フロー記事で触れたScrutinizerのご紹介です。

Symfony Meetup #8の発表資料です。

どんなサービスなの

継続的インテグレーション、いわゆるCIツールのSaaSです。
有名どころで皆さんがよく使われてるのはJenkinsだと思いますが、
セットアップが面倒で、サーバーがそれなりのスペックを要求します。

その点ScrutinizerはPHPに特化しており、初期で8個のモジュールがインストール済みです。
(PHPほどではないですが、RubyとPythonにも対応しているようです)
これをJenkinsに導入するだけでも結構大変なので、それだけでも価値があるのではないでしょうか。

月額プランは49ユーロ(6000円くらい)からあり、パブリックリポジトリのみ使用する場合は無料です。
弊社ではセキュリティアラート、週次レポート、Slack通知を使いたいので、
Professionalプラン(99ユーロ)を契約しています。
scrutinizer_price

導入方法

GitHubを使ってる場合はただリポジトリを登録するだけです!
SSHキー登録、コミットトリガーは自動で設定してくれます。

採点

コミットトリガーで採点が更新され、
そのコミットで採点が上下した際にはメールorSlackでコミッターに通知されます。

採点は10点満点の減点方式で、A-Eの5段階評価です。
メソッド、クラス単位で採点されるので、どこを直せばよいか一目瞭然です!
scrutinizer_graph

検証環境設定

PHPUnitを動かす際などに依存関係を解決しなくてはならないですが、
Composerに対応しているので簡単にセットアップできます。

それ以外でも自分でコマンドを指定すればなんでもできますし、
検証用にSSH接続させてくれますので、
そこまで詰まることはないのではと思います。

活用方法

PDCAを回しやすいようにUIができており、
クリックするだけでGitHubにIssueを送ることができ、
さらに上位プランだけですが、簡単な修正なら自動でパッチとして反映できます。

弊社の運用方法について

毎週1回、PHPエンジニアが全員で振り返りのミーティングをしています。
Scrutinizerが送ってくる週次レポートで、
新しいセキュリティアラート、Issueが増えていないかを確認しています。
scrutinizer_issue

まとめ

・PHPに特化している
・高機能なのに安い
・SaaSなので維持も楽
・導入が簡単でミニマムスタートできる

以上です!それでは皆様、良いCIライフを!

作者 Jun Watanabe

2010年11月ORATTA入社。エンジニアリーダーと名刺には書いてました。

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